オランダ生まれの画家、ピート・モンドリアンの生誕150年を記念する展覧会です。
1872年に生まれ、20世紀を代表する画家のひとりと言われています。
こちらの作品をみると、「あ、見たことある」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、モンドリアンがこのような抽象的な作品を描き出したのは40代半ばから。
それまでは、オランダの風車や砂丘、教会や花など、多くの風景画を手掛けていました。
そうした風景画をはじめとした初期の作品から、単純化、抽象化していった晩年の作品まで、モンドリアンの画風が変化していく変遷をたどることができる展覧会です。
※掲載作品はすべてピート・モンドリアン
所蔵及び画像提供:デン・ハーグ美術館(Kunstmuseum Den Haag)
※同時開催:「寺内曜子 パンゲア」「コレクション展:ひとつの複数の世界」
日時:2021年7月10日(土)-9月20日(月・祝)10:00-17:30(入場は17:00まで)
場所:豊田市美術館(豊田市小坂本町8丁目5番地1)
観覧料:一般1,400円、高校・大学生1,000円
主催:豊田市美術館、日本経済新聞社、テレビ愛知
共催:中日新聞社
後援:オランダ王国大使館、FM AICHI、ZIP-FM
協力:KLMオランダ航空
企画協力:NTVヨーロッパ