T-FACE A館のリニューアル工事に伴い設置された仮囲いをキャンバスに、愛知県出身のアーティスト鷲尾友公氏が手掛けるアート作品が期間限定で展示されています。
仮囲いのキャンバスに描かれているのは、「つむぐ」をコンセプトに、豊田の街や人がつむぐ物語を表したオリジナル作品。
T-FACE A館1階部分北側(バス停側)の仮囲いに、高さ2.6m、幅10mの大きさで描かれています。
この展示は、アートの力でまちの景観を豊かにし、賑わいのある街づくりに貢献することを目的に2021年に発足した「108 ART PROJECT」によるもので、ビルオーナーやパートナー企業、アーティストと協力し、新ビル建設地の仮囲いでのアート展示を皮切りに様々なプロジェクトを展開しているそうです。
〈鷲尾氏のコメント〉(一部抜粋)
「豊田は橋の下音楽祭や、トヨタロックフェスティバルを主催している友人たちの活動のベースとなる街で開催時期になるとよく助っ人として伺っていたので思い入れのある場所です。
音楽や美術と密接に関わり合う街だと思います。
今回僕が手がけた作品がその街にお邪魔する事で街の人々が鳴らした音楽や美術と共鳴し、皆様が今回手がけた絵を観た瞬間に感じたその欠片の様な物が日々の生活で人々の中に残り、育み続けたらという願いで参加させていただきました。」
プロジェクトの詳細や鷲尾氏のコメント全文はこちらをご覧ください→
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072619.html
展示期間:2021年12月16日(木)~
展示場所:T-FACE A館(リニューアル工事中)1Fバス停前(豊田市若宮町1丁目57-1)
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主催:108 ART PROJECT事務局
協力:豊田まちづくり株式会社