とよた演劇ファクトリー第3期生による修了公演が豊田市民文化会館の小ホールで開催されます。
タイトルは「ただいま春夏冬中(あきないちゅう)」。
とよた演劇ファクトリーは、演劇活動を通じて、演出家・役者を育成し、豊田市の文化を担う人材を育成すること目的に活動しています。
今回は、プログラムディレクターの鹿目由紀氏が執筆した4つの短編劇の脚本を、演出コースの4人の受講生がそれぞれ演出。
一緒に1年間学んだ役者コースの受講生が出演し、舞台美術は青年団に所属する杉山至氏が担当します。
〈あらすじ〉
四季にはそれぞれの色があります。
ひとにはそれぞれの四季があります。
宇宙で漂うとき『冬』はそこにあり(雪降る星)、
恋人を紹介するとき『春』は笑い(花降る家)、
どうしていいかわからないとき『夏』の夜は寄り添い(霊宿る夜)、
『秋』を感じたいとき(また繰るもの)、
自分だけの秋が生まれるかもしれません。
これは、それぞれの「季節」のようなものから生まれた、
まったく異なる4つの喪失のお話です。
もしも秋が無くなったら、
あなたはどんな「秋」を思い出しますか?
日時:2022年2月19日(土)18:00- / 20日(日)14:00-
※受付・開場は開演の1時間前
場所:豊田市民文化会館 小ホール(豊田市小坂町12-100)
参加費:一般:1,000円 中学生以下:500円 ※全自由席・当日精算
申込方法:インターネット予約 コチラから
脚本・監修:鹿目由紀(劇団あおきりみかん)
※とよた演劇ファクトリープログラムディレクター
主催:公益財団法人豊田市文化振興財団、豊田市
助成:一般財団法人地域創造