豊田市稲武地区で300年以上の歴史がある豪農・古橋家。
その本宅新座敷にて、雛人形の特別展示が開催されます。
展示されるのは、花道家でもある小川珊鶴(さんかく)氏がコレクションしている雛人形の数々と、古橋家七代目当主が明治32年に娘の嫁ぎ先で産まれた孫娘のために贈った雛人形です。
孫娘に贈られた雛人形は、古橋懐古館開館当時、約75年ぶりに「実家に里帰り」し、今回展示されます。
4月上旬桜の季節。
旧家の趣と、歴史を歩んだ雛人形を愛でに稲武を訪れてみてはいかがでしょうか?
日時:2022年4月1日(金)-3日(日)10:00-16:00
会場:古橋懐古館敷地内 古橋家本宅新座敷(豊田市稲武町タヒラ8番地)
入場料:無料
主催:一般財団法人古橋会