佐々木健 《ねこ》 2017年 油彩、カンヴァス 個人蔵 Courtesy of the artist and Gomike
ねこといえば、自由で気まぐれ。
見た目の愛らしさとはうらはらに、小動物を追いかけるなど時折り野生の習性をのぞかせる。
そのような多様な魅力が、人々の関心を惹き付けているのではないでしょうか。
最初はとっつきにくい、だけど慣れると可愛く思え、けれども懐くわけでもなく…
どこか現代美術ににているような…?
豊田市美術館で開催される「ねこのほそ道」は、6人の美術家と1組の建築家が人間や社会を猫的視点でとらえる試みです。
猫の特性「=猫的なるもの」をとおして現代美術が紹介されます。
ねこのほそ道
同時開催:愛知県美術館・豊田市美術館同時期開催コレクション展
徳冨満-テーブルの上の宇宙
日時:2023年2月25日(土)~5月21日(日)10:00~17:30(入場は17:00まで)
場所:豊田市美術館(豊田市小坂本町8丁目5番地1)
観覧料:一般1,000円[800円]/高校・大学生800円[600円]/中学生以下無料
※[]内は前売券および20名以上の団体料金
出品者:泉太郎、大田黒衣美、落合多武、岸本清子、佐々木健、五月女哲平、中山英之+砂山太一
主催:豊田市美術館
協力:青山目黒、KAYOKOYUKI、小山登美夫ギャラリー、SUNAKI.Inc、TAKE NINAGAWA、中山英之建築設計事務所
協賛:GEMINI Laboratory by TOPPAN