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EVENT | 現代美術はどこか“ねこ”?!6人の美術家と1組の建築家が人間や社会を猫的視点でとらえることを試みる展覧会が開催
ねこのほそ道

佐々木健 《ねこ》 2017年 油彩、カンヴァス 個人蔵 Courtesy of the artist and Gomike
 
ねこといえば、自由で気まぐれ。
見た目の愛らしさとはうらはらに、小動物を追いかけるなど時折り野生の習性をのぞかせる。
そのような多様な魅力が、人々の関心を惹き付けているのではないでしょうか。
 
最初はとっつきにくい、だけど慣れると可愛く思え、けれども懐くわけでもなく…
どこか現代美術ににているような…?
 
豊田市美術館で開催される「ねこのほそ道」は、6人の美術家と1組の建築家が人間や社会を猫的視点でとらえる試みです。
猫の特性「=猫的なるもの」をとおして現代美術が紹介されます。
 
ねこのほそ道
 

落合多武《猫彫刻》 2007年 ポリウレタンプラスチック、キーボード 個人蔵 ©Tam Ochiai

 
同時開催:愛知県美術館・豊田市美術館同時期開催コレクション展
徳冨満-テーブルの上の宇宙

ねこのほそ道

日時:2023年2月25日(土)~5月21日(日)10:00~17:30(入場は17:00まで)
場所:豊田市美術館(豊田市小坂本町8丁目5番地1)
観覧料:一般1,000円[800円]/高校・大学生800円[600円]/中学生以下無料
※[]内は前売券および20名以上の団体料金
出品者:泉太郎、大田黒衣美、落合多武、岸本清子、佐々木健、五月女哲平、中山英之+砂山太一

 
主催:豊田市美術館
協力:青山目黒、KAYOKOYUKI、小山登美夫ギャラリー、SUNAKI.Inc、TAKE NINAGAWA、中山英之建築設計事務所
協賛:GEMINI Laboratory by TOPPAN

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