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EVENT | とよた演劇祭の挑戦 言葉を募集し演劇作品を創作
第5回とよた演劇祭「#456789の舞台」

「#456789の舞台」は、今年で5回目となる「とよた演劇祭」による演劇公演です。
 
「とよた演劇祭」は、2015年のとよた演劇アカデミーを修了した3名(太田竜次郎、古場尚雅、図師久美子)による企画で、これまで舞台美術からイメージを膨らませた脚本を募集するなど、さまざまな取組に挑戦してきました。今回は公募した言葉から演劇を創る試みです。
 
「#456789」は、ウェブサイトで色を表現するために用いられる文字列です。「穏やかな青」という名前がついているこの色から、イメージする言葉を募集し、集まった言葉を使って物語を紡いでいきました。公演終了後には上演した台本が公開され、応募があった言葉がどのシーンで台詞になっていたのかを確認することができます。
 
劇場の動員数が制限され、作品に直に触れることができる人数が限られる中、作品の創作に観客が関わるという新しい接点を生み出した試みです。

第5回とよた演劇祭「#456789の舞台」

日時:2020年11月21日(土)19:00-
      11月22日(日)12:00-/15:00-
   ※受付・開場は開演の30分前
   ※上演時間は約75分(途中休憩有)
場所:豊田市民文化会館 大会議室(豊田市小坂町12-100)
料金:(前売)一般2,000円、高校生以下1,000円 ※当日は各料金に+500円
   ※11月1日(日)販売開始 全席自由
 
構成・演出:古場ペンチ
出演:稲葉收治、井上由貴、加藤学、上条拳斗、正手道隆(劇団あおきりみかん)、勢力幸子、田中郁子、長田すしえ、長門明日香、原田陽菜、藤崎純博、三村愛美、村松静葉

 
主催・企画・制作:とよた演劇祭実行委員会
共催:公益財団法人 豊田市文化振興財団、とよた演劇協会
後援:豊田市
 
とよた演劇祭

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