小原の特産品である「小原和紙」で手づくりした「あんどん」を荷台に載せた軽トラックがパレードする「軽トラあんどんパレード」が9回目を迎えます。
スピーカーを搭載し音楽を鳴らした先導車と公募で集まった軽トラあんどんが連なり、小原の夜道をパレードします。
コロナ禍での開催となった今年は、「コロナが早く終息しますように…」という祈りのメッセージを、「灯り」と「音/音色」で発信します。
パレードの先導車から沿道の見学者に「サイリウム」と腕に巻ける「鈴」が配布されるので、パレードをサイリウムの灯りと鈴の音で迎えることができます。
スタート地点の小原交流館の第2駐車場から、小原地区をほぼ一周し、再び小原交流館に戻ってくるルートになっているので、交流館から見送るもよし、沿道に駆けつけるもよし、和紙のあんどんが夜道を彩る光景をぜひ目撃してください。