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EVENT | 「人間にとって、ロボットにとって、『生』とは、そして『死』とは…」 鋭く問う衝撃の短編作品を上演
アンドロイド演劇『さようなら』

劇作家・演出家の平田オリザ氏とロボット研究の第一人者である石黒浩氏がタッグを組んだ「ロボット演劇プロジェクト」。人間の俳優に混ざってロボットが舞台に立つ作品づくりを通し、ロボットと演劇双方の可能性を追求する試みです。
 死を目前にした少女に向かって、淡々と詩を読み続けるアンドロイド。
少女の死後、行き場を失った彼女(アンドロイド)に待ち受ける運命とは…。
人間とロボットの共演による未知のエンターテインメント作品を目撃しながら、鋭い問いに心揺さぶられる約30分間。
 あいちトリエンナーレ2010で初演を行い、国内外でも多数の上演を重ね大ヒットとなり、演劇界だけでなく、ロボット研究、言語教育、日本文化としての紹介など他分野で注目を集めている作品です。
上演後には、平田・石黒氏の両氏の対談もあります。劇場に、行かれてみてはいかがでしょうか。

アンドロイド演劇『さようなら』

日時:2020年12月6日(日) 13:00、16:00
*アンドロイド演劇「さよなら」(約30分)、平田オリザ氏と石黒浩氏の対談(約60分)
会場:豊田市民文化会館 小ホール(豊田市小坂町12-100)
料金:全席指定 一般3,000円 25歳以下1,500円(当日券は料金変更有)
申込み:豊田市民文化会館 TEL0565-33-7111

主催:公益財団法人豊田市文化振興財団
後援:豊田市、豊田市教育員会

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