REPORT/COLUMN
REPORT|とよたブックマーケットに「TPAC」が出店しました!
森かん奈(TAP magazine 編集部)

11月12日(日)、豊田市の鞍ケ池公園で開催された「とよたブックマーケット」に出店してきました。
この日はTAP magazineによる「TPAC」の開催です。

「TPAC」とは、とよたぷらっとアートセンターの略称です。
2018年3月からとよた市民アートプロジェクトの拠点となっていた「とよた大衆芸術センター(Toyota Public Art Center[TPAC])」が2020年3月に閉館。
その年の夏から、特定の場所を持たず豊田市内各所にぷらっと出かけ、1日限定で開設する「アートと人、場所に出会いに行く、動くアートセンター」の不定期での開設を始めました。

「とよたまちなか芸術祭2022」でも開催された「とよたブックマーケット」。
昨年度も「TPAC」として出店させていただきました。
当日は大盛況で、たくさんの本好き、アート好きの皆様と出会えました。
今年のブックマーケットでも、そんな素敵な出会いを求めて、いざ出店です。

会場は鞍ケ池公園の芝生広場です。
昨年度とは雰囲気がガラリと変わり、自然の中で開催されるブックマーケット。
店舗や屋内でぎっしり本に囲まれるのも魅力的ですが、アウトドアな環境でたくさんの本と対峙するのも、これまた爽やか。

約40店のお店が立ち並び、11時からブックマーケットがスタート。
当日は11月らしい冷え込みが朝から続き、フードエリアのホットドリンクを片手にじっくり本選びをするお客様の姿が見えました。
TAP magazineのタブロイドを見ながら、「いつも拝見しています!」という読者の方々にも出会えました。

TAPブースでも古本を販売しつつ、お客様と交流。
中にはTAPライターの活動やライター講座に興味を持ってくださる方も!TAPの進出を実感です…!

今回もたくさんの出会いが生まれた、TPAC。
次回の開催も楽しみにお待ちください。
TAPmagazineブースにお越しいただいた皆様、ありがとうございました!

森かん奈(TAP magazine 編集部)

博物館や古美術商など様々な視点からアートを見てきました。博物館とおでんは似ているような気がします。
いろんな人やモノが一緒に存在している空間って面白い、その面白さを伝えるにはどうしたら良いか。
日々ゆるゆると考えています。おでんの出汁の様な存在になりたいです。

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