2019年10月1-14日まで豊田市美術館内にある又日亭で開催される、アートデイズとよた2019「Toyota Specific」を企画した山岸さんにインタビューしました。
-Recasting Club(とよた市民アートプロジェクト)に参加したきっかけを教えてください。
最初のきっかけは知人がRecasting Clubという活動が始まるんだよと教えてくれた事です。
それでRecasting Clubには最初の説明会から参加していました。第1回目のイベント(On Stage! On High School)では旧豊田東高等学校の武道館で色々な屋台が並ぶ中、小皿作りの体験ワークショップをやりました。
具体的なメンバー活動としての始まりはそこで、出来る時はなるべく参加してます。
-今年はとよたデカスプロジェクトにも入選されていますね。
以前はデカスに応募するというビジョンは持っていたわけではないです。
ただ、学芸員資格をもっていたりで、将来キュレーションをしたいという思いは学生の時から持っていました。
-豊田市で活動することについての想いをお聞かせください。
アートデイズには豊田市出身のアーティストが出展しています。
豊田市民の方には、作家が豊田市出身という事をひとつの鑑賞のきっかけにして、そこからアートに興味を持っていただけると嬉しいです。
アートがもっと気軽になる状況が豊田市全体に根付いていったら嬉しいですね。
※タブロイド版「TAP MAGAZINE 10月号」から転載
1984年豊田市生まれ。陶芸家。
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