文化の日である2024年11月3日(日)に豊田市博物館で開催された「とよたブックマーケット2024」。
第1回の2022年に続き2023年にもTAP magazineによる「とよたぷらっとアートセンター(TPAC)」として出店しておりましたが、今年は都合がつかず出店が叶いませんでした。
出店こそできなかったものの、TAP magazineのライターとして活動されている方々が出店されており、ブース内にはTAPのフリーペーパーも設置していただきました。
かくいう僕(まえぷー)も昨年に続き出店側としてイベントに参加させていただき、TAPのフリーペーパーを設置して宣伝活動に貢献いたしました!
とよたブックマーケットとは、街の書店や一般の方が本を持ち寄ってフリーマーケット形式で開催される古本市です。今年で第3回となるこちらのイベント、会場は今年4月に開館した豊田市博物館の芝生広場にて行われました。
前日は台風が接近しており悪天候に見舞われましたが、開催日にはすっかり空は晴れ、雲一つない快晴で迎えることができてフリマ日和となりました!
天気に恵まれたこともあり、芝生広場では、購入した本を早速読み進める方や、お子様を連れてピクニックをする方、けん玉のパフォーマンスイベントを楽しむ方など、それぞれのライフスタイルに合わせた過ごし方をされていた印象です。
僕含め豊田市民にとって、また一つ心躍るスポットが誕生して嬉しい限りです!
今年のとよたブックマーケットでは、本屋さんのブースが50店と出店数が増えたのに加え、イベントに来場されるお客さんも増えてきており、年々イベント自体が盛り上がっているのを肌でビシバシと感じました。
古本やZINEなどを販売している出店者さんはもちろん、中には、活版を用いた印刷の体験ができたり、製本に使用されるマーブル紙の販売がされていたりと、「本」一つとっても製本される過程にあるモノ・コトを知ること、見ること、触ることができ貴重な経験となりました。
豊田市にも本やアート好きな方がこんなにもいるのか、と思うと同じ本やアート好きとしてとても嬉しく思います!
このように豊田市のアートや文化の魅力を伝えるような場を設けてくださっている運営者さんには大変ありがたい気持ちがいっぱいで、この機会を借りて少しでも多くの方に豊田市の魅力が広がっていくと嬉しいです。
来年の2025年にも、とよたブックマーケットを開催する予定とのことですので、次回こそはTPACとして出店できることを願っています☆
ps. 道行くお客さんが口をそろえて「ベトナムサンドイッチのバインミーが美味しいっ!」と唸っていたのにも関わらず、食べられずじまいなので、そこだけが心残りです(悔しい…!)