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EVENT | 農村舞台寶榮座で吉例七夕歌舞伎が開催 ハラプロジェクト『不如帰(ホトトギス)』を上演
吉例寶榮座〈七夕歌舞伎〉ハラプロジェクト公演

豊田市怒田沢町にある農村舞台寶榮座(ほうえいざ)は今年で築127年。豊田で唯一、人力で舞台を回す車輪回転式の『廻り舞台』がある農村舞台です。
吉例として開催される七夕歌舞伎では、名古屋を拠点に活動するハラプロジェクトによる『不如帰』が上演されます。
 
過去のREPORTはコチラ
 
『不如帰』は文豪・徳冨蘆花(とくとみ ろか)の大ベストセラー小説。
愛によって結ばれた浪子と武男が様々な柵(しがらみ)により難儀する、激動の明治時代を舞台とした悲哀物語。原智彦、岩田幸昌の共同台本により、柵として登場する人々も滑稽で可笑しく描かれています。
 
当日は足助巴一座や和のん(松平町)による出店もあるそうです。
今年の開催は七夕当日。大自然の中で行われる年に一度の七夕歌舞伎、ぜひ観劇してみてはいかがでしょうか?
 
 
【原作】徳冨蘆花
【共同台本】原智彦・岩田幸昌
【出演】
弁士:原智彦
片岡浪子:まのさわこ
川島武男(海軍少尉・浪子の夫):進智恵子
お慶(武男の母):マユズミヨシズミ
千々岩安彦(武男の従兄弟):若園新介
山木兵造:神谷浩
幾(浪子の乳母):藤井朋子
片岡陸軍中尉(浪子の父):岩場啓之
片岡婦人:尾國裕子
【構成・演出・美術・衣装】原智彦
【音楽・PA】原田楠実子 【灯り】鈴木彩香
【舞台監督】マユズミヨシズミ【ハラプロ画報(当日パンフレット)】森井早紀
【カツラ】神田カツラ 【衣装・小道具・振付・宣伝】ハラプロKID方式
【チラシ画】原智彦

吉例寶榮座〈七夕歌舞伎〉ハラプロジェクト公演

日時:2024年7月7日(日) 開演14:00 (開場13:00)※小雨決行
場所:農村舞台寶榮座 諏訪神社境内(豊田市怒田沢町平岩5)
入場料(全席自由):3,000円(中学生以下無料)
申込・問合せ:農村舞台寶榮座協議会(担当:加納)
TEL:090-5875-9717  mail: y-kano-7329@asuke.aitai.ne.jp

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