「高校に美術館がやってきた」
豊田市内にある杜若高等学校を会場に、今回で2回目の開催となるaberration(アベレーション)こと『杜若高等学校美術展』。
3年生が卒業して空いた教室を活用した美術展です。
第1回目レポート→REPORT |教室がアート空間に!?3月に杜若高等学校で開催された「aberration」を観 に行きました
aberrationとは、「正道を外れること、脱線、異常、収差、光行差」という意味。
いつもは展示室ではない場所で展覧会を開催するという“正道から外れて脱線”した挑戦であるとともに、発案者で同高校の卒業生・阿部多為さん(あべたすけ、愛知県立芸術大学彫刻専攻2年生)の“アベ”とも掛かっています。
INTERVIEW | この土地で作品をつくり続けていくということ 美術作家・阿部多為さん
出展者は、杜若高校を卒業した芸術大学生やその友人たちです。
今回は在校生だけではなく、一般も来場が可能(要予約)。
1,2年生が授業を行っている中で鑑賞する不思議な展覧会を体験してみるのはいかがでしょうか。
杜若高校 総合推進部のInstagram
日時:2023年3月6日(月)-17日(金)10:00-17:00
場所:杜若高等学校(豊田市平戸橋町波岩87番地の1)
参加費:無料(要予約)
主催:名鉄学園杜若高等学校
後援:公益財団法人豊田市文化振興財団
協力:豊田市青少年センター、豊田市民芸館、豊田市民文化会館、愛知県立芸術大学